*ひさしぶりに『空母いぶき』

本当に久しぶりに、紙媒体のアニメを買った。『沈黙の艦隊』以来、軍事ネタの、かわぐちかいじ、は安定している。潜水艦やイージス艦の後は、やはり空母か。そしてこのご時世、敵対国は中国。中国軍関係者この本見て笑っているか。中国戦闘機、殲20実際に登場、そして撃墜されている(日本のF35JBも1機墜ちている)。
 開戦から戦闘の展開はいつもながら上手い。心配なのは中盤以降、特に戦争終結の場面だ。どの作品を見てもなんだかパッとしない。司馬遼太郎も戦争は始めるのは簡単だが終結は難しいと言う。今度の作品が最後まで読ませる作品だと嬉しい。
 氏を最初にしったのは麻雀マンガ(「はっぽうやぶれ」)。そこでも力強い展開でファンを魅了した。今回は期待しているぜ!