*「エクス・マキナ」

つい先日までミニシアターでやっていて、(観たいなぁ)と思っていたら、もうレンタル開始。内容は何となくアンドロイドものにありがちな話なんだが、「シネマ・アディクト」で面白そうに解説してたので早速観てみたよ。
タイトル、「エクス・マキナ」。あー覚えづらい。意味分からないし。「EX MACHINA」って表示されれば、大体の見当がつくんだけれど。なんか何書いても「ネタバレ」しそうで書けないが、1つ大きなテーマで、「人はAI搭載のアンドロイドに恋することができるか」「逆にアンドロイドは人間を愛せるか、愛せないか」それだけデキの良いアンドロイドが出てくる。(ちなみに実際にアレもできるようになっていると、劇中の製造者が言っている)
 でも物語の中に、2択以外にも「愛してるフリ」という第3の選択肢もあるぞ、と。果たしてAIはそこまで(人間のように)進化しているのか。だったなら、いずれ人間は皆、いつかは駆逐されてしまうのでは無いか。
 物語は(考えれば、そういう方向に行くよね)って形で終わる。想像しながら観てみてはいかが。