*『今年6座目は金峰山!』

スタ−トが2365m、途中朝日岳が2579m、鉄山は(まく)のであまり関係なく、最後金峰山が2599m。願わくば朝日岳もまき道があって、朝日峠なんかもなければ、本当に軽いピクニック。ああ父よ、夏休みの暑い時期には高尾山や御嶽山で無く、なぜにここに連れてきてくれなかったのか・・・





 途中から瑞牆山がよく見えてワクワクする。あの山って裏側も同じように、岩がゴツゴツしているんだ。縦走したらさぞかし楽しいだろう(まぁ車をどうするか? が最大の障害なんだが)。
 本当に老若男女がゾロゾロいる。初老のツア−もあれば、家族連れ、最近よく見る大学生くらいの4〜5人グル−プ、そしてソロ。なんでもいる。少し福井の荒島岳に分けてやりたいくらいだ。




天気は予報に反して快晴とは行かず、山梨側たえず霧、長野側時折雲間から下の村(川上村?)が見える。本来白嶺三山をはじめとする南アルプスや、富士山が、デ〜ンと控えているだろうに。
頂上の五丈石は圧巻。最高地点は間違いなく向こうなのだが、そりゃあ限られた人しか登らない。登りはいいんだ。降りるのがさあ・・・。裏側から見ても、どうしてこんな巨大な岩が積み木のように載っかっているのか分からない。数々の大地震を切り抜けたのもすごいと思う。鳥居がたっているのも頷ける(写真の真ん中までは登りました・・・(^_^;))



金峰小屋が見えるけれど距離が分からず、行くのをためらい今回も登山バッヂ無し。今回の「やらかし」は 1往復での道間違いが数知れず。2五丈石に登る際、頭を強打。3紅葉写真撮る際止めたバイクが動き出して左腿の上に倒れて腿カン。最後に 4渋滞のため、無理なすり抜け多数。お許し下さい。
 また登って良いなぁと思うヤマでした。富士山はもう思わないな。最下位。