*ALWAYS 三丁目の夕日’64

うまくできてるよ、この映画。1作目が東京タワー完成直前。本作では東京五輪直前から、五輪中。2作目で特急こだまが東海道走っていたが、遂に0系ひかり・こだまが走っている。
しっかし平日の真っ昼間に映画を観たが、皆高齢者のカップル! 頭が白くて薄いところを見ると70歳はいっているかも・・・そうだとすると、この劇中24歳。「ろくちゃん(堀北真希)」の設定くらいかな? みゆき族だったりして・・・・(笑) 
茶川は確か東大卒って設定。だったらもう少し思慮深い設定にならないか? まるでちょっと抜けてる下町江戸っ子みたいだぜ。(と、思うと中央線で里帰りしているから、長野県人なんだろう・・・・一体どうなっているんだ?) まぁ淳之介君(あの小汚い坊主も大学受験生!こういうシリーズは登場人物の成長物語・・・・まるで「北の国から」のようだな・・・) と茶川のやりとりが、筋が読めるンだけれど、泣かせるシーン満載なんだ。もう1作目2作目同様思いっきり笑えて泣ける。今の若い人より、昭和(それもバブル前の)を知っている世代には泣けるよな。
映画館で観るべき映画。鉄板の1本です!
追伸:「贖罪」でキモメンを演じた森山未來が、ふしぎーな感じで出てきている。

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ALWAYS 続・三丁目の夕日[DVD通常版]

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「ALWAYS 三丁目の夕日 ’64」ナビゲートDVD 『帰ってきた、夕日町のひとびと』

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