- アーティスト: 松任谷由実
- 出版社/メーカー: EMI Records Japan
- 発売日: 1999/02/24
- メディア: CD
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「彼は目を閉じて枯れた芝生の匂い 深く吸った
長いリーグ戦しめくくるキックは ゴールをそれた」
この歌詞は「長いリーグ戦」と共に「同じゼッケン誰かがつけて 又次のシーズンを駆けていく」が出てくるので(普通野球でもサッカーでも、中学・高校はトーナメント!)、「高校」なのか「大学」なのか、はたまた「社会人」なのか良く分からなかった。
今回この曲を取り上げたのは、NFLが1/21にカンファレンス決勝を終え、2/4に、第47回スーパーボウルが、「ファルコンズVS 49ers」で行われるのだが、その前のカンファレンス決勝を観ていたら、そんなようなシーンが出てきたから。
NFCはファルコンズが49ersを序盤17-0で圧倒。ここまではディビジョナル・プレイオフで対戦したシーホークス戦と一緒。そしてシーホークス戦同様じわじわ追い上げられる・・・。前半24-14。3Q終えて24-21の3点差。
ファルコンズQBのライアンは良いとこあるんだけれど、絶対してはいけないインターセプトを喰らい絶体絶命。なんとか49ersの3rdダウンコンバージョンを止め、フィールドゴール。49ersが決めれば同点だが、キッカーのボールは・・・・「ゴールをそれた・・・・」。キッカー、頭を抱える(レギュラーシーズン1位の13ミス!)。これでツキはファルコンズかと思ったが、QBライアンが今度はスナップボールをファンブル。リカバーは当然49ers。あと20yardsだったからこれを決めていればスーパーボウルだっただろうに・・・・後悔しきれない後悔が残るよな・・・・人生で1回あればラッキーなスーパーボウル出場をみすみす逃した。勝負の勝ち負けはいつも紙一重。
一方のAFCは鉄板ペイトリオッツ相手にレイブンズがどう戦うか?と思ったが、前半全くの互角。良い試合。ところが後半はワンサイド。レイブンズのQBフラッコが全盛期だね、こりゃあ。ペイトリオッツのブレイディはパスでフラッコよりも80yardsも稼いだが、2インターセプトが響いたね・・・
オールスター戦のプロボウルを1週はさみ、いよいよスーパーボウル。ファルコンズはあまりなじみが無く、49ersは優勝回数多いし(metooは判官贔屓)、どちらを応援しようか・・・・フラッコの活躍も見たいよなぁ・・・