なにげに寄ったブックオフでチャップリンの「独裁者」のパンフがあったので、ついつい買ってしまった。写真のように、５０枚近いスチールが表紙だ。他にも「ライムライト」「モダンタイムス」などチャップリン関係のパンフがあり、（版はS４８年前後。シリーズなのかこちらも５０枚近いスチールが表紙）、きっと大事にとっていたパンフを身辺整理で出したのか、はたまた、持ち主がお亡くなりなり、息子とかが二束三文で（おそらく1冊10円で）売りに出したのだろう。ネットオークションみても、そう思われる出品が山ほどあって、正直いたたまれない････ヽ(´A`)ﾉ
コレクションって、コレクターからするとたいそうな努力と費用をかけて集めている。なのにコレクター以外からすると、何の意味も無い、それこそ二束三文の品なんだよな。
チャップリンが好きな人は多い。（1年に数回も開かないのに）きっと大切に保存しておいたんだろうなぁ。自分はそれほどチャップリンに思い入れは無く、映画好きとしてチャップリンに敬意を表して1冊だけ購入したのだが。
