宣伝で「飛行機にしがみつくアクション」、ここが山場かと思えば、冒頭５分の掴み･･･なんて贅沢なアクション映画なんだ。logue nationなんてサブタイトルで何が何やら･･･だったが、内容はお腹いっぱい。あとで辞書調べれば「ならずもの国家」。う〜ん、イマイチ分からない･･･(^_^;)
ガンアクション・変装・電子戦・カーチェイス･･･と盛りだくさんなんだが、個人的にはバイクチェイスが凄まじい。トムは名作『トップガン』でもニンジャにノーヘルで颯爽と走っていたが、今回もノーヘルどころか半袖シャツ。おそらく100km越えでトラック走る三車線をすり抜けかっ飛ばす。
DVDが出たらそこはスローにしてメーター（欧州だからkm表示だと思う）表示を見てみよう。敵をはじき飛ばすシーンも凄いが、スライディングシーンだって（転倒したことの無い人は分からないだろうが、相当痛い。痛みが後日も延々と続くぞ）すごすぎる。あぁ、こういう演出もできるのかと唸ったよ。
ジェレミー・レナーは、『ハート･ロッカー』で一躍名を売って、主役を張れるくらいになったと思ったが、今回見てトムと同い年くらいな見た目にビックリだ。一回りくらい年齢は離れているのに。・・・てか、トムの見た目の若さ（＆アクション演じるスキルも）は異常だ。50過ぎだぞ。
数年後の６作目を今から楽しみにしたい！
