*ある意味・・・『暗殺教室』

情報に疎いmetooも、暗殺教室っていうか、殺センセーは知ってるよー。その実写化だっていうから一応見ようと思っていた。この時期の放送はWOWOW万歳! なんだけど、あまりに忠実に原作の実写化に戸惑った。
 普通、(えー、原作とちょっと違わない?)とか(あのシーン削る意味が分からないよー)と、異なる部分に対しての不満が出るのだけれど、これは180度違う。全く原作通りなんだ。そうなるとこう思う。(実写化の意味は、何だ?)
 可愛らしかった山田涼介が主役じゃないといけない理由はなんだ? 菅田将暉はなかなかいい味出してるんだが、みんなみんな中学生では「薹が立」っていないか? そもそも「グラブってる」だろう? ま、いいか。椎名桔平、こういう役お決まり。高嶋政伸、ホテルマンの時同様オーバー演技。自立思考固定砲台、橋本環奈なんで砲台なの? 最初は撃ちまくっていたのに後半ただのギャル。どうした!?
 後半、『暗殺教室 −卒業編−』観るべきなのか? レビュー見てから決めよっと。