*第51回スーパーボウルは「ペイトリオッツ」

ご存じのように第51回スーパーボウルは「ペイトリオッツ」が史上初の延長戦を制し奇跡的な逆転劇で勝利をあげた。QBトム・ブレイディ(39)が5度目の頂点(うち、4度のMVP獲得)。・・・日本では49ersジョー・モンタナが超有名だけれど、モンタナを超えてしまった。ここ数年は、彼の全盛時代をこの目で見てきた、ってことだ(アーロン・ロジャースのような、屈指のQBも、結局の所ブレイディの前に霞んでしまった)。
 月曜日午前、TVの前にかじりつくわけも行かず、休憩時3Qで3-21、ファルコンズ。ハーフタイム終えて、すぐ3-28・・・ファルコンズ、勝ったな! おめでとー!初優勝! ファルコンズの攻撃陣、今季強く、QBライアン飛躍の一年になった。ディフェンス陣もルーキー揃いであの活躍。ここ数年はファルコンズ時代を予感させる(・・・と思わせるも、それで勝ち続けることができないのがNFLの難しいところ)。
 しかーし! 終了間際見てみれば28-28! 一体残り時間何分!? ネットなので分からない。しかし、あのファルコンズがその後FGの1本も決められなかった!? そして延長・・・
 ペイトリオッツは嫌いじゃ無い。ドルフィンズAFC同地区のため、やたら見る。今季終盤はグロンカウスキーもいなかった。そうなれば、スーパーボウル初出場のファルコンズ応援したくなるじゃない!? でもダメだったなぁ。
 ちな、ここのオーナーはトランプと友人。ブレイディは共和党員。だが人種のるつぼでもあるNFLペイトリオッツのTEマーテラス・ベネットは優勝チームのホワイトハウス訪問を拒否すると声明。ハーフタイムショーで出演したレディ・ガガはヒット曲「Born This Way」でLGBTなどのマイノリティへの多様性を訴えた。第51回は思い出に残る大会となったかもしれない。
(休日が取れたら、録画見したい。ハーフタイムショーも含めて)