*百名山『雲取山』

日没

 都民ですので、一番高い山は雲取山、2017mは知っている。だけどこの山に生きてる間に登るなんて思わなかったよ。誰も登らぬ僻地の山・・・と勝手に想像していたが、なんら今の山ブームで賑わうメジャーな山と変わらなかったよ(^_^;)
 今回は奥多摩沢登り、帰りを三条の湯経由かどうかで悩むが、とりあえず一泊「雲取山荘」で、だけ決定。この山荘は雲取山からさらに奥(三峰口方面)に30分ほどのところにあるので、この時期もう少し朝早く起きていたならピストン可能だったかも・・・と宿代7800円を少し惜しむ。
 友人宅7:10、スタートは8;30と考えていたが実際は9:00。途中ファミマ・ローソンおにぎり100円を狙って3軒のセブンを回避した結果、看板「この先デイリーヤマザキ、最終コンビニ」。ガーン! そして奥多摩駅先のデイリーに行けば、「本日都合により休日!」(そんなコンビニあるのかー!)と愕然。結局酒マン2個買って登頂へ。
 途中七ッ石小屋経由(ここは特に何も無し!)七ッ石山。もうこの辺でバテバテ。同行の友人曰く(死相が出てますよ)。言い忘れたが当初の天気予報は「5日曇りのち晴れ、6日曇り一時雨」。

最初富士山に南アルプスが雲間から見られて(日本のトップ3が見られた!)と喜んで、(こりゃあ頂上からの眺めが楽しみ!)とワクワクしていたが、雲が増え曇り空に。あーあ。
 途中七ッ石山で昼食11:50。酒マン+栄養バランス2本+プチトマト3個(同行も私の分けたので同様)。その後小雲取山を経て、2:00頂上に。(TVで見た山頂と雰囲気が違うが・・・?) 但し2017m&2017年の柱は建っている。

 「ここは三県にまたがっているから、これは山梨県の山頂」「えー!?そんなんあり!?」・・・その後約1分で都&埼玉県の山頂に。山小屋は近いだろうと思ってたら、雪解けグチャグチャの山道、今回一番のハードロード。
 この山小屋は、
1オヤヂが少しギャグ入っている。
2皇太子殿下が3度も泊まっているぞ。
3都心の夜景が(天気が良ければ東京タワー・スカイツリーも見られるらしい)キレイ・・・これが今回宿泊の一番の目的なんだが。(所詮手持ちだとぶれるんだよ・・・なぜに三脚持っていかなかった・・・)

4夜景もキレイでこの日は真上に北斗七星がベカベカ光ってた。見出しの写真は甲武信ヶ岳方面に沈む日没。
5民宿のように部屋タイプなんだが、そこに8人はやはり厳しい。そしていびきをかく人多すぎ!
6トイレは何と水洗!これには驚いた(山小屋のトイレの汚さと言ったら・・・よく山ガールが我慢しているよー)
7食事は十分満足。
後半は明日に。