*『ゴーストバスターズ』(2016)

ゴーストバスターズ』は特別な映画の一つだ。ゾンビが出てくる映画(『ゾンビランド』だったけか?)の1つに、この『ゴーストバスターズ』で主役を演じた俳優の家に逃げ込む逸話がある。微妙なギャグが劇中入るのだけれど(それを笑って良いのか日本人のmetooには分からないのだけれど)それほどオマージュされて良い映画なのだ。
 そのリメイク、っちゅうか同名の作品(あの有名なイラストも同じです!)が出るっていう。好きな分だけ、逆に観られない(笑) そんな方が多くないですか? metooは、予告やちらしの、女子4人がレーザー砲みたいなの構えているところで、引く、引くわ〜、ほんま。
 オープニングのシーンは良いよ。(あとエンドクレジットもなかなかだ)しかしお笑いを無理矢理誘うシーンは・・・。最初日本語版を観ていたが、あまりの邦訳のくだらなさ、だめっぽさ感から字幕版にして見始めた(そんなこと人生で初めてだ)。
 『ゴーストバスターズ』に出てくる、マシュマロを連想して出てくるゴーストの再登場には思わず(ニヤリ)なんだが、そこまで。思いで深い『ゴーストバスターズ』、たしかにエンドクレジットにも「〇〇に捧ぐ(忘れた!)」って出てくるんだけれど、捧げる以上、もっとスゴイ作品を期待したいなぁ。無難に☆3つ。