*『ジャイアンツ』(映画の方ね)

 

 


 ジェ-ムス・ディ-ン出演作わずか3作のうちの1作。ガキンチョの頃3作とも観たが、ガキンチョに『理由無き反抗』も『エデンの東』もよく分からん。まぁ一番良かったと思えたのは『ジャイアンツ』だったが、今となっては3作とも印象的な映像だけが唯一の記憶で、『ジャイアンツ』ならば(ポスタ-でよく使われる)、「ショットガン背負ってテラ-と話し合っているところ」、そして「ホテルでの講演会会場で酔いつぶれてぶっ倒れるところ」。ああ、あと「石油吹き出すところ」かな。
 他の2作品だと、『理由無き反抗』は「チキンレ-スしているところ」で、『エデンの東』だと「貨物列車の屋上でうずくまるシ-ン」(その時、あの有名な映画音楽が流れていたような・・・)。今思えばジェ-ムス・ディ-ンの作品はどれも人間として熟成してから観るべき。
 今回は『午前十時の映画祭』で、半年前から楽しみにしていた鑑賞だった。やはりというべきか観客は定年後ご夫婦相当の方ばかり。(それなら平日観れば良いのに・・・)。たまに40歳くらいのシングルがいると、(おぉ-若いな)と思うのが変な感じ。
 きっと老人ホームには、「昔の名作やっているの知っていれば観たのに」と言う方多いと思うのに、ネットでしか情報流してないってどうなの? さて実際の内容は次回に。(まだ無線LANでネット環境に繋がらないままなのだ・・・)