*『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書


映画の日と休日が重なったので、『スリ−・ビルボ−ド』など観たい映画を観るぞ! と思えば、週末から一斉に春休みモ−ドに突入。『空海』もユ−ザ−レビュ−見ると残念なデキ・・・仕方なく「メリル・ストリープトム・ハンクススティーヴン・スピルバーグ監督」のネ−ムバリュ−で観た。
 地味だ−。特に中盤までが辛い。確か作品賞獲った『大統領の陰謀』もワシントンポスト紙だったので、いつあの展開になるのだ? ディ−プスロ−トいつ出てくる? 結局最後まで出てこないのだ。そりゃあそうだ。
 社主のメリル・ストリープの演技は素晴らしい。ノミネ−トされるよ、そりゃあって演技だ。ニクソン大統領は、終盤背中だけでてくる(背後からの顔輪郭がそっくりなのはさすが)。そして例のウォ−タ−ゲ−トビルが出てくる・・・あ、そっかぁ。だからディ−プスロ−ト出てこないんだ(と、今さら気付く)
 封切り直後の映画の日なので、ミドルでいっぱい。お隣がよく動く・おっさん臭い・肘をどんどんぶつけてくる・足組みした足がぶつかる・・・あ−やだやだジジイはやだよぉ。高齢社会ってやだよぉ。適度に空いている映画館がいいよぉ。