この映画の子役のシーンで泣ける泣ける。だから好きな映画なんだが。
もう一本泣ける映画は『火垂るの墓』。どちらも泣けるので二度目を観ていなかった。先日風があまりに強くて、外には一歩も出ない宣言(実際はジョギングと夕刊とりに行ったが)の日、遂に観てみた。
泣けるシーンは裁判に負けて息子がママの所に行くシーン。思いで深いのは、フレンチトーストを作るシーン。1回目と2回目で、うまく時の流れとパパが子育てに費やした証が表現されている。
メリルが子どもを連れ去っていくところで終わったような気がしていたが、今見直してみると、少しは夢と希望のある終わり方だったと気付く。子どもにとっては(特にあんな良い子なら)、両親がいるに越したことは無いだろうな。(現実は、周囲を見渡せば離婚カップルばかりなんだが・・・)