冬は車通勤なので、ラジオを聞いている。朝は昔から『森本毅郎スタンバイ』を聞いていたのだが（硬派のニュースとその背景を聞かせてもらえる）、ずばりコメンテーター次第なのが玉に瑕。正直なところ森本毅郎の方が物知りなんだろうから、自分で解説した方が早いんじゃないか、っていうしゃべりの下手なコメンテーターが多い。その点、森本毅郎スタンバイに遅れを取っていた文化放送・ニッポン放送も、同じような内容で・しかしながらコメンテーター陣はあくの強い人を集め、好き嫌いがはっきりした番組になっている。正直森本毅郎スタンバイが退屈なときや、CM、駄目なコメンテーターの時はチャンネルを変えている。
昨日の帰りは文化放送で『眠りの第一人者』として、筑波大学の教授が話をしていて、これがメッチャ面白かった。眠りは何のために必要か？ 「ショートアンサーで言えば、分からない（と言って良いのか？）」。自分でも言っていたが、言って良いのか、それ？ 他にも「クラゲも寝る」「ノンレム睡眠が減ると、認知症の危険性が上がる」などなど。なんでクラゲが寝るのがショックなのか？ それは頭脳が無い生き物も寝るからだ。他にもいっぱいタメになる話があった。
正直、もう深夜放送もウケない時代だが、AMラジオには良さがあるよな（こういう私は雑音に強いFM９０５でＴＢＳラジオを聴いているのだが）･･･
