まず最初にシュワルツネッガーとブルース・ウィリスの出演は一瞬！ 友情出演以下。スタローン・シュワルツネッガーとブルース・ウィリス揃い踏みのシーンでは鳥肌が立ちましたが（２０年前にこの組み合わせを観たかったよ！）、一瞬で、その後もワクワクしながら待っていましたが、シュワちゃん最後まで出てきませんでした(ｶﾞｯｸｼ....)
主な主演はスタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リーの３人です。
スタローンが監督、脚本、主演ですから、一番美味しいところは彼の物。次は「旬」のジェイソン・ステイサム。途中に入るエピソードも彼中心。負けはない！ ジェット・リーはスタローンの中で評価が低いのか、わざとチビってことで弱く設定したのか不明だが残念なくらい「強くはない」。この３人を中心に物語は回っている。
内容だが、かつてのアメリカらしい（共和党が好みそうで、ロナルド・レーガンが観たらしびれるような）作品だ。マシンガン撃ちまくり、ロケットハデにぶっ飛ばす、爆発炎上の大パレード。途中アメリカのシーンでは主人公達はバイクで集まる。ハーレーで排気音バリバリ鳴らしながら走りまくりは、ヤンキーなら痺れるとこなんだろう（大変いいメイワクです！）。こういう感覚はやはり古い人・共和党大好き！ なスタローンなんだろう。シュワちゃんもしかり、なんだが。ジェイソン・ステイサムはさすがにAudi乗り回す感覚だからか（？）ドゥカッティでしたが。
アクションシーンは面白いです。何だかんだ言ってもとりま映画館に足を運んじゃいます。1200円までなら許します。一方ストーリーは....んーまーいいでしょー（笑）
おいけね、ミッキーロークも出てます（笑） レスラーでは泣かせましたね！
