*17歳のカルテ、観るベシ!(お薦め!)

metoo7s2011-06-19

ウィノナ・ライダーが、企画・製作ってあってホント? と思ったがエンドロール観てたらプロデューサーのクレジットに彼女の名前があった。主演だけでなくすごいな。
この作品でをアンジェリーナ・ジョリー助演女優賞受賞。ウーピー・ゴールドパークも出演。主演のウィノナ・ライダーアカデミー賞受賞しても良いよ!って思った。実はウィノナ・ライダーって名作「シザーハンズ」で可愛いだけの女性って思っていたんだ。それ以降は殆ど記憶に無くって。一方アンジーは出演作がどれも話題作。でもこの映画知らなかったなぁ。他の作品レンタルで借りて「1本じゃなあ....」って思ってお薦め作品コーナーで偶然みつけたのがこれ。だって(ウィノナ・ライダーアンジェリーナ・ジョリー)よ??? 借りちゃうよ!(^∀^) でお薦めだわ、これ! タイトルがなぁ。尾崎豊じゃないんだから「17歳の〜」やめて! だいたいこの作品の主人公18歳設定じゃん(爆)
作品テーマが精神病院だから、「カッコーの巣の上で」と比較されてしまうけど、こっちは観たの古すぎて忘れた(爆) いろいろ考えるシーンもあり、時代設定も良い。途中ポリーを慰めるためにスザンナとリサが「ダウンタウン」を歌うがこの曲も、エンドに流れる曲も味わい深かった。一人でじっくり観るには最適です。できれば17〜18歳の多感な時期に観るのがベストなんでしょう。DVD特典映像には、原作者スザンナ本人はじめ、ウィノナ、アンジーらもコメントがあり、映画館で観た人もこの特典映像だけけでも見直して欲しいな。カットされたシーンも興味深かったよ。metooも数年したらまた観たい映画でした。