*心を整える 長谷部誠

metoo7s2011-06-20

すっごく気になってた本。気付けば70万部。印税1冊100円でも7千万円。これ全て震災被災者に寄付。見習え石原!
読むといいこと書いてある。普段からこういうことを続けていれば、なるほど神様が「運」を少し分けてくれるかも知れない。そう感じる。どの世界でもトップクラスの戦いになれば、それほど練習で違うことはやっておらず、選手もあっちこっちから連れてくるのだから、そんなに簡単に勝てない。そんな世界でのちょっと「運」の差は非常に、デカイ。
携帯やゲームをせずに自分と向き合う。読書をする。決まった時間に寝る。群れない....今の若者には簡単にできそうで実のところ非常に難しいことが、書かれている。ストイック、って言えば簡単かもしれないが、こういうことができるところが長谷部のスゴイとこ。主将の器があるんだろう。そこを見抜いた岡ちゃんもただ者ではない、ってことだな。W−cupベスト8まで進めたのも、こういうことの積み重ねだったんじゃないかな。
サッカーや野球などスポーツで上を目指す選手は多い。多いのに自分にルーズな者がおおい。是非本書を読んで日々の生き方を変えてほしい。
「遅刻というものはまわりにとっても自分にとっても何もプラスを生み出さない。僕は遅刻をする人を信用しない」
「ゲームやインターネットに時間を費やしすぎるのは勿体ないことだと思う。息抜きも度が過ぎたら時間の浪費だ」
・・・当たり前のことだが、私達が言っても届かない言葉。イチローや長谷部が言えば、少しは届くだろうか。才能のある若者よ、努力を怠るなよ。

心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣

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この本は未読。長友は、どうなんだろう・・・?
日本男児

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