*梅雨の合間の入道雲

metoo7s2011-06-21

梅雨の合間の晴れ間は貴重で洗濯やらなんやかんやで心がウキウキしていたのもつかの間、じわじわと水銀柱はあがり、不快指数はうなぎ登り。梅雨空の肌寒さが恋しくなった。ゲンキンなものだ、人間は。冬に眩しい海辺の太陽を望み、夏に冷たいゲレンデの雪を恋する。
明日は今年初の「真夏日」を伝える天気予報にゲンナリしていると、雲が美しい。気付けば昨年ブログを始めた頃の空だ。この季節は日が長いので雲の隙間から夕焼けを長く見守ることも出きる。変わりゆく空、段々と暗くなり始める街角....好きだなぁ。今日は本当に本当に美味しそうな入道雲がムクムクと形を変えていった。若い頃なら夏の訪れの予感にワクワクしたもんだ。まだあの頃は2ドアハードトップがうようよしていて、窓から右肘出してR134走ったもんだ。お気に入りの曲を詰め込んだカセットを聴かせながら....
明日夏至、夏日の予報