*『天気の子』あー気恥ずかしい


映画『天気の子』スペシャル予報

  『君の名は』を観て無ければ観ることは無かっただろう、天気の子。話題作ですしね、周りも結構見てるしね。平日の午後に休み取れて観ましたよ。右にDK3人組。頼むからシャカシャカポテトをシャカシャカするの止めて。匂いもきついし。左のおっさん、そんなにポップコーン食べたいか。
 シャカシャカ、モグモグ。ようやく予告編が終わって本編に。アニメにワクワクするの久しぶりだが、良いのかこんなんで。予告編やTVで観るシ-ンが出てくる。相変わらず絵は上手。これなら実写を混ぜても良いんじゃ無いの、ってデキ。雨のシ-ンが多い。本作に合わせて梅雨が長引いているんじゃないの? ってくらい邪推したいくらいだ。平成3年だっけか、やたら雨降ったの? 今年もこの映画のせいで忘れられない雨年になった。
 さて、エンディングに賛否分かれる、とあったが、そもそもそれほどの作品なんだろうか・・・? 日本のアニメのクオリティは高い。観ないけれど、これ以上の作品もあるんじゃ無いか? 拳銃はそんなにそこらに落ちて無い。警察署をそんなに簡単に脱出はできない。もっと早く児相がアパ-トに辿り着いているだろう、そんなことを観ながら思う。子ども達がいっぱい観ている中で、あんなに爽やかにラブホを出していいのか。ラブホに憧れ持つぞ、JC・JK。(まぁ今でも敷居は低いのだろうが)
  東京に住む者には(『君の名は』でも感じたが)、見慣れた風景が多く、懐かしささえ感じる。カナトコ雲も最近は見慣れるようになった(ここ数日東京でも見られる)。暑い夏、ク-ラ-の良く効いた映画館に行きたいが、実際観たい映画は8/30公開の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』迄ない。夏休みだぜ? もう少し何か無いの!?