- 作者: 劇団ひとり
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2010/08/27
- メディア: 単行本
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観たいタイプの映画ではないんだけれど、やたら予告編流していたので観ちゃいました。「時空もの」・・・と来たら、「笑いと涙、そして感動」がつきものの定番です。ちょっと卑怯な気もします。だって絶対「悔い」が残るものをやり直すに決まっているじゃない? それをやり直すんだから、絶対良い話になるに決まっている。でもさ、悔いが残るのが人間のサガだよなぁ。悔いをいくつも残して、(今度こそは・・・)って思いながら、また悔いを残しちゃうんだよなぁ(笑)
ハートウォーミングな良い映画だよ。大泉洋も良いよ。ただやっぱりラストシーンが「蛇足」だよな。良い感じの理想的な感じができて、その勢いで「勇み足」がでちゃった、ってのが正直なところかな。日本的な昭和の香りさえ感じる作品だと思う。
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2014/12/10
- メディア: DVD
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