＊ラム・ダイアリー

【初回限定生産】ラム・ダイアリー ブルーレイ&DVDセット (2枚組) [Blu-ray]

ジョニー・デップが製作、主演、企画となれば、それだけで話題にあがるもの。なのにその後良い噂が入ってこない。仕方なくｗｏｗｏｗ待ちになった。
　ラム･･･映画観て初めて（あぁー羊じゃないのねー）、ラムコークのラムかぁー。
ラムと言えばカリビアン・シー。舞台は1960年代のプエルトリコ。ジャーナリスト崩れの主人公が酒に浸る自堕落な生活と、開発業者（アーロン・エッカート）との癒着･･･などのエピソードに、開発業者の恋人（新進女優アンバー・ハード）のラブロマンスを絡めながらのストーリー。酒にラブロマンスにユーモア、政治ネタのウィットも混ぜて何でもありのようで、何にも残らないような、奇妙な映画。
アンバー・ハードの小悪魔的な役柄は魅力的で可愛い。すぐ恋に落ちるジョニデが心配だ(笑)　あとは･･･オープニングの赤い飛行機や、小粋なシボレーなど、ビジュアル的に印象に残るシーンは多かったなぁ。