「キック・アス」を期待しないで観て期待以上。そういう時がすごく嬉しい。似たようなのでは「シン・シティ」。どちらも「2」ができて、どちらも興行収入は期待以下。どうしても期待しちゃうって言うのが1番。2番は主人公らが微妙に成長しちゃうからだろう。今回ならヒットガール演じる(腰のベルトがHG・・・)クロエ・モレッツが少女から設定15歳になったこと。「シン・シティ」ならミホ演じる俳優が変更になったこと。どちらも致命的な欠陥だ。
マイナス査定に関してめっちゃ甘いmetooには、ずいぶん楽しめた。映画館で観たかったよ。WOWOW録画なんだけれど、それにしたってゴールデン帯の「メガヒット劇場」じゃないんだよ。深夜1:30〜だったかな? そりゃあ哀しいよ。敵役マザーファッカーだって、キックアスだって、アスキッカーやナイトビッチだって頑張っていたぜ!?
ちょっと悪ふざけが過ぎますよー、とかどうみてもR-15規制ですねー、ってところが痛いね。そもそも厨2病あたりが観て、笑い泣きするのが普通なんじゃないか? 大人が大人の視点でみるのも果たしてどうなんだろうか。でもまぁこういうの嫌いじゃない。part3に期待したい、できないと思うけど。
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