小説もすごく面白かった「ドラゴン・タトゥーの女」シリ-ズ。第一弾がとてつもなく面白かったので、D・フィンチャー監督、主演は007のダニエル・クレイグ、ルーニー・マーラのリスベットでお願いしたかったが・・・(ギャラとか事務所とかの関係なの?)夢は叶わず。
だが見終われば、予想外に良作だった。リスベット一家が天才的頭脳を持つサイコパスなのは原作と変わらず。前作が、「謎解き」も入っていたのに、今回はアクションドラマ(ハッキング、IT駆使して相手をチ-ムで倒す・・・って、ミッション・インポッシブル化している)なのはちょっと物足りない。氷上をバイクで疾走するシ-ンなどは、今までありそうで無かった(と、思う)。というわけでアクション堪能。
2019年最初の映画館鑑賞としては十分満足。意外に上映していない映画館もあって、少し不便だったが。