確か2018年のアカデミー賞に何らかの賞レ-スに絡んだ作品じゃ無かったっけ。監督は『ハート・ロッカー』で監督賞受賞のキャスリン・ビグロー。社会派である。
デンゼルワシントンも出ているのにヒットしなかったのは作品の重さ故か。1965年頃のデトロイトであんなに人種差別しているのかと思うと、アメリカ怖いぞ。悪い警官演じるウィル・ポールター、本人には悪いが、悪人顔で人種差別主義者を演じさせたらピカ1である。
史実に基づく話しなんだけど、見終わってスカッとするどころか、考えさせられる映画なので、重い重い。
冒頭のイラストは分かりやすい。中1くらいで観たら良いんじゃ無いかな。