寒い冬がやっと終わりっぽい。例年春夏秋登山を楽しんでいるので、GW前に少しはトレーニングを、と思い城山に登ってきた。 日本人なら誰もが知っている（と勝手に思っているけど、関西の方は知っていますか？）高尾山の奥の山が城山（日本のあちらこちらにある名前の山だ）。高さは高尾山より70M高い。今回は午前お仕事で午後から登った。と言っても1時間位で登れる。 何しろ梅の季節・梅の名所を経由するので、中高年夫婦を中心に人が溢れている。加えて狭い旧道（かつての甲州街道は、高尾～駒木野～小仏峠）を臨時の「高尾駅～小仏峠」の臨時運行バスがガンガン走っている。すれ違いで車がなかなか進まない。 午後1時半登り開始は遅めなので殆どいない。山頂前には、高尾山名物「スギ花粉」の黄色い飛沫にも出会える（地元民以外は知らないかも・・・？）。そして山頂からは高尾山頂がよく見える（写真中）。暖かな気候のためか山頂にも人が溢れていた。公共交通機関で来ていたなら、そしてガンガンの健康体ならビールでも、と思える陽気だった。小仏から高尾駅に向かう旧道沿いには喫茶店もあって、登山後に飲む珈琲って何であんなに美味いのだろう。
