昨日10/19、多摩西部の山並みに夕陽が沈む頃、夕焼けがなんとも言えず美しかった。
「やっぱり『秋は夕暮れ』だよね」「夕日のさして山の端いと近うなりたるに……」なんて会話をしたけれど、個人的にはここで大声で、
「地平線の向こうには~血よりも赤い~夕焼けがある」
「だから僕はいつも、地平線の向こうで、死にたいと思います」
と、歌いたくなるんだ。(歌わないけど)(だって皆知らないから)(知らないのを良いことに1番と3番ゴッチャにしているけど)
魂込めて歌っているような、そんなシンガーだったなぁ。たぶんこの曲を知っている人は少ないだろうけど。
とにもかくにも、君にも見せたい夕焼けだったんだ(すぐに暗闇に包まれてしまうのが残念な季節でもある・・・)
写真は森明子の空色日記、より引用(https://blog.rkk.jp/sorairo/2016/09/14)