『それでも恋するバルセロナ』を観た!
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tydt/id331826/
いくらヒマだからと言って「LOVE STORY」を一人で観るのは(よっこらしょ!)っていうくらいの勇気がいる。
本当は最近アチコチで評判が良い「(500)日のサマー」を観たかった。でもこれは大事な人と一緒に観るためとっておく!(見終わったらレポします(^_^) 大事な人と観る映画(LOVE STORY)ほど気を使うものはない。それなら気を使わないアクションやSFの方がよっぽど安心。そういう意味では「それでも恋するバルセロナ」は、未婚の女性(さらに言えばティーンなら一層)や、なかなか一線を越えられない男子には気を使う映画だ。
この映画は去年のアカデミー助演女優賞をペネロペ・クルスがとっているんだよね。ちょっと南欧人は髪や瞳が黒いので日本人には馴染みやすい気がする。ペネロペ・クルスはそんなわけで少し気になって観た、それが一番。
で、南欧ラテン人が(くどき魔)というのは分かるが、冴えない中年オヤジにヤンキー娘二人が同時にナンパされてそのまま寝るかぁ?(しかも一人は2週間後に結婚だよ!?) 見終わってよくよく調べてみると、冴えない中年オヤジ(ハビエル・バルデム)はスペイン人気ダントツ俳優で、しかもペネロペ・クルスの現ご主人!(・・・・!) そんなにいいかなあ....?
そして監督がウディ・アレン! アニーホール以来観たわー。なんか神経症的な人ですよねー。尻軽女にはスカーレット・ヨハンソン(私がクマにキレた理由)の人かぁ。ウディ・アレンには気に入られているようですね。
やたらpassion的な恋をしたい人にはお勧めじゃないでしょうか?
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