昨日にひき続き....その2
....とは言うものの、私は寺山修司の現役を知らない。つかこうへいだってそうだ。演劇に興味がない。でも彼の小説のナイーブで傷つきやすいところなどとっても好きだ。多分太宰治などにもそういう影があるのだろう。私はそういう危なかっしさに惹かれるんだ、とっても。でもリアルではそういう面倒くさい人は大ッキライなんだけどさ(笑)
・ロマン・ロラン 「ああ、復活の前に死があるね」
・トマス・モア『ユートピア』 「ユートピアとは贋物のの1つもない社会を言う。あるいは真実の1つとない社会でもいい」
・有名なボーヴォワール『第二の性』もある。もちろん一番有名なところ「ひとは女に生まれない。女になるのだ。文明の全体が人間と雄と去勢物の中間のものを女生と呼んでいるのだ」
・アルベール・カミュ 「性格を持たないとき、ひとは確かに方法を身につけなければならない」
・ヘンリー・ミラー『南回帰線』 「いまぼくがひたすら望んでいるのは−存在すること(to be)なのだ。どうか忘れないで欲しいが、この不定詞は中国語では〈他動詞〉なんだよ」
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