湖のほとりで 君の夢をみる 月もないのに 「バルセロナの夜」というロマンチックなlyricsがある。著作権の関係で全部紹介できないから、一部だけ。基本、元春はロッカーというより、ロマンチストなんだと思ってる、勝手に。
「女神の奏でる ワルツで踊ろう 月がないから バルセロナの夜は 誰よりも 君を選んだのさ」
愛しているくせにケンカをしちゃうことがある。
「時々二人は 感じ方のちがいで 夕べのように 沈んでしまうけれど 愛してる気持は いつも変わらない」
こんな風に言えるかな?
「時々二人は 考え方のちがいで 気まずく 別れてしまうけれど 愛してる気持は いつも変わらない」
長く同じ人を愛した後で、このセリフを言えるような人は、とりあえずこの曲の入ったアルバムを買ってくれ。
バルセロナを知ったのはこの曲。オリンピックよりも前。アルバム「ハートビート」には「悲しきレイディオ・彼女・ガラスのジェネレーション」らと共にこの曲も入ってる。素朴な愛の歌を愛する人に捧げたいものだ。愛し合っていても上手くいかなくて喧嘩になっちゃうことも事実なんだけれど、そんな時こそ伝えたい。「愛してる気持は いつも変わらない」
- アーティスト: 佐野元春
- 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
- 発売日: 1992/08/29
- メディア: CD
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