金のためにボタンを押すか? まるでR・レッドフォードの「幸福の条件」のような作品か? って思っていたら「さ」にあらず。全く違った!
・金のためにボタンを押すの? これが1番のポイント!
・押したら「見知らぬ誰か」が、本当に死ぬの? これが2番目
・結末は...? これがとどのつまりのこの映画のテーマ
機械には通信機器も仕掛けもなし! 家庭は偶然金が欲しい状況。あなたら押すか? 仕掛けがないと思った時点で押しちゃうんじゃないか、それが煩悩。押した後で思う、「本当に人が死ぬの?」「本当に100万$もらえるの?」....
翌日アタッシュケースに100万$が詰まって届く。「死んだの....?」 なら逆に100万$いらない、要らない! って感情は人間なら普通だ。この辺から不思議な映画になっていく。こんな映画だったの....?
監督のリチャード・ケリーがこういう不思議な(メジャーウケしない)映画を作るためだろう。metooも「もう一度見てみたい」って思えないなんだよなぁ。よくキャメロン・ディアスこの映画に出演したなぁ
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