*『眠りの森』(東野圭吾)

 

 


 真冬並みの天気予報、映画も今週は『翔んで埼玉』わざわざ観に行くべきか・・・う~ん。DVD借りるのも考えたんだけれどね(たまには読書の秋、だ。)
 BOOK OFFの安いコーナーで、古い作品を見つけた。加賀恭一郎刑事が出てくる初期の作品だ。もうmetooの頭の中は、(加賀刑事=阿部寛)だ。阿部寛も結構良い年になってきちゃった。若い頃にこの作品はドラマ化されたのかな? (調べてみれば、2014年に阿部寛。その前に「土曜ワイド劇場」で『眠りの森の美女殺人事件』というタイトルで1993年に山下真司が演じている。30年前かー!)
 加賀ものの第二作。内容はいつもの東野圭吾らしく、二重三重の仕掛けがあって、読んでる最中なかなか犯人には辿り着けない。加賀恭一郎と、作品中のバレリーナ未緒との恋バナも楽しく1日で読み切るのには最適だったかも。