*北海道ツーリングpart1〜2

フェリー航路は前回同様、波の穏やかな日本海を目指す。朝3:20起き。計画通り。しかし何事にも水は漏れるもので鍵が見つからない! なんとか4時に出発。9時には新潟フェリー乗り場に着かないと。
7Sは高速24kmは走るので、一気に給油なしで新潟目指すが350km地点、高速上でガス欠。リザーブに切り替えるが約3分、高速路肩は怖い。高速降りてもGS見つからず焦る焦る。コンビニで朝食摂り、昼夜食も買い込む。
新日本海フェリー乗り場は早くもバイクが集結。中でも陽気な隼乗り、武内さんが周囲にどんどん話しかけ、輪ができてくる。
乗船後は部屋が違うけれども、甲板で記念写真撮ったり、ラウンジなどに集まったり、夜もささやかな宴会。

翌朝は記念写真後、それぞれ走り出す。武内さんは帯広方面、大学生の二人は私と同じ稚内泊だが、その後出会えず(再会は最終日苫小牧発フェリーで!)。なお大学生の二人は武内さんと開陽台の展望台で再会したそうです(笑)
(写真はサロベツ原野)
ほぼ前回のおさらいになったけれど、「黄金岬」や「サロベツ原野」などに立ち寄り、展望台を駆け上がる(今回は階段いっぱい登ったよ〜♪)。


稚内にはやはりお昼頃に着き、朝から動かなくなったナビ(新潟まで正常・・・これでは何の意味もなーい!)のフューズ探したり、ネカフェでダイアリー更新したり。

今夜の宿は知る人ぞ知る「漁師の店」。ノシャップ岬そばにあり、この近くに「最強のウニ丼」を名乗る樺太食堂がある(一番高いのは¥4110!)。それに比べれば普通のウニ丼が夕食。朝食は(さすが、本職の漁師の店だね〜)って感じの、そうだね¥1000くらいの朝食がついて、1泊2食¥2000!! ライダーハウスでも群を抜くお値打ち感! 夜はオーナーが飲み会を催してくれて、お酒とおつまみを振る舞ってくれます。オーナーは本物の漁師なので9時には引き上げます。男気のある漁師さんなので、掃除や皿洗いなどをしっかりしないといけませんよ!

ここでは岡山から下道で大間までINAZUMAで走ってきた菱川君ら3人と一緒でした。日没あたりから降ってきた雨のため、明日は大半が雨。少し早く寝ることにします。