*リドリー・スコット出世作とも言える『ブレードランナー』

ブレードランナー


この作品、公開当時観ていない。それ故名作の誉れ高き後、BSで鑑賞。自分でハードルあげておいてなんなんだか、一番の記憶は未来世界のビルの広告が、今は無きパンナムに時代を感じたこと(爆)
 ハリソン・フォードが若い! 5/4スターウォーズの日に、来年公開の「スターウォーズepisode7」の広告が新聞に掲載されていたが、どうやら彼やマーク・ハミルも出演という。どんなキャスティングでの起用か未だ謎だが、時の流れの無情さを感じずにはいられないだろう。どんだけ科学が進歩しても、いまだ人類は「若返り」と「不老不死」の妙薬にはたどり着けていない・・・
 さてなぜに『ブレードランナー』を語り始めたかと言えば、BOOKOFFでこのパンフをゲットできたからだ。このパンフは昔の安いイメージでも、最近のお高いイメージでも無い、丁度真ん中な感じ(笑) 個人的には200円くらいで簡単なパンフが読みたい買いたい。
 さてこの映画舞台設定は2040年。公開当時は遙か遠い未来だが、実際はあと26年。東京五輪の時。どう見積もってもアンドロイドが街中闊歩してないぞ(笑) そのことは映画『2001年』でも続編『2010年』でも言えるね。おっと『2030年』って映画もあったね。どれも当たっていない。それより「年金崩壊」の映画を撮って欲しかったぞ(笑)