*「共感性羞恥」『マツコ&有吉の怒り新党』

 (そろそろ寝なきゃなぁ)と思う時間に、チャンネルを何となく変えて今日のできごとを最終チェックしてたりする。するとたまたまなんだが、よく「マツコや有吉」と出会う。いつやってるかも知れない。よく出会う番組の一つが『マツコ&有吉の怒り新党』で、8月24日に放送された、視聴者お怒りメールの中に「もうすぐ恥をかきそうなドラマのシーンを観ることができない」というのがあった。今、ツイッターではけっこな盛り上がりらしい。
 このテーマを放送する前に、「次のメールは共感できる人とそうで無い人に分かれるらしい」みたいなことが流れて、興味を引いた。そして以下の内容が流れた。
 「目の前で繰り広げられる “失敗” が、あたかも自分に起こったかのように感じてしまうこと」(=「共感性羞恥」)。これすっごく自分にある。なのに(『共感性羞恥』経験者は10人に1人のみ)、って何これ!?
 ちな番組内でお怒りメールの送り主に「わかる!」と同調したのは、マツコ・デラックス、ただ1人。(有吉に無いのは、頷ける・・・)
 この感覚って、誰にでもあるものだと思っていた。だから他人に不満を感じることもあった。(どうしてこんなに恥をかかせることができるの?)とか(共感する心が育っていないんじゃないの?)だとか。全然共感しない人がいたなんて・・・すっごくショッキング・・・あなたは?