*やっぱりいつもの展開に『ジュラシックワールド』

 このシリーズ、1(ジュラシック・パーク)はワクワクしました。スピルバーグらしいよね。怖いだけじゃなく、映像のすごさを感じさせるシーンがいくつもありますよね。そもそも科学の発展でありそうな話なんですよ(科学の力で映画の世界は何でもありになりましたよね)。そして監督としても活躍したリチャード・アッテンボロー。いい味出していました。もう1993年作品・・・って24年前? マヂかー。
 予告も見ました。たぶん、いつものような展開で何人も(主人公以外は)犠牲が出るんでしょ。それへのお詫びも賠償もとりあえずは無しにして主人公達生き延びて万々歳で終わり、きっとそうだ。
 そして見てみればものすごい映像だらけ、スッゲーな。しかも面白い。これが第一作なら大感動。ところどころ前シリーズへのオマージュのような場面も見られないでも無い。スクリーンのデカイ映画館で、我が子や恋人とハラハラドキドキしながら見られたなら、二重丸です。(でもハラハラドキドキなら)前回紹介の*『パーフェクトマン 完全犯罪』がお薦めです。