*『炎のデス・ポリス』


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  夏休み前の祝日、見るべき映画は?
考えたのが「ベイビーブローカー」(きっと良い映画なんだろうなぁ)、「ブラックフォン」(イーサン・ホークがヒールかぁ)、「キングダム2」(1見たが、感情移入できなかった・・・)、「マイティ・ソー」などのシリーズはもう勘弁。「ミニオンズ」は実際の所見たいけれど・・・(笑)
 考えないで楽しめるB級映画にした。ジェラルド・バトラー『炎のデス・ポリス』。タイトルからして、B級マニア見に来い!と言っているようだ。チラシも同様。
 
 ストーリーは、「マフィアのボスに命を狙われた詐欺師(フランク・グリロ)が、わざと暴力事件で砂漠の真ん中にある警察署に連行される。そこにマフィアから殺し屋(ジェラルド・バトラー)が、やってきて詐欺師の命を狙う。主人公の女新人警官(アレクシス・ラウダー)の活躍で殺し屋は何とかするが、次の刺客(トビー・ハス)がやってきて(こいつはサイコパス)署内の警官をあらかた楽しみながら殺してしまう。さらに署内には敵に通じたブラック警官もいて仲間を殺していく。この危機の中、最後まで生き残り朝を迎えるのは果たして誰か?」こんなところ。

 最初は展開が遅くて「寝落ち」不安が頭をよぎる。警察署に入ってからは、誰が裏切るのか、スピーディな展開にハラハラドキドキ。B級映画ー!! の魅力が詰まっている。もちろんツッコみどころは満載。「何それー!?」ってことも多いが、まぁこの映画を選択した時点で目をつむるべきか・・・あー、面白かった! しかしタイトルもっと良いの思いつかなかったの!?