*『真夏日が続く東京で』


 バイク好きには「雨」が大敵。でも5月にしては記録的な暑さを記録した東京では、たまの雨も悪くないかも・・・と走っていれば、けっこう本降りになって閉口したわ。
 雨で思い出す歌はいっぱいあるけど、
 「誰がつついたわけでもないが いつしか空が割れて あなたの髪を濡らして遊ぶ 空の子供たちさ」 この詩の出だしはいささか少女チックだが、悪くないと思う。(後半になるにつれ、ボキャが単純・ありきたりになるのが欠点なのだが)
 例年6月第一週が梅雨入り日。「空梅雨」でもいいよ・・・とバイク好きは思うのだが(昨夜は、街路灯に群がる蛾の乱舞に「夏」の訪れを感じたっけ。)