公開時観たかった1本。見終わって気づく、これ堤幸彦監督作品なんだ。(へー意外・・・)そんな感じ。
謎解きしながらじっくり観るべき映画なんだろうけど、自宅観はながら観。家事しながら、でも結局見終わってからデティール確認したから、もっと真面目に観るべきだった。反省反省。
面白かったよ、原作の冲方丁と脚本家に乾杯! もちろん(現実にはこうはならないでしょ?)ってところは多いんだけれど、そこを突っ込んでも、ねぇ。一種の密室劇のようなものだから、登場人物が舞台の役者のような話し方をしても、それは仕方ないのかな。
だけれど若い人ってそんなに死にたいのかね。貧しい国のはかない灯火のような方々と交換できればいいのにな、なんてね。生きてると楽しいこと多いのにナァ。ともかく、若手の俳優さんが大変頑張ってたね。