*カオス

metoo7s2011-09-21

最近、イケメンのハゲメンで注目のジェイソン・ステイサム主演。『ブレイド』のウェズリー・スナイプスが、怪しい役回り。『クラッシュ』『父親達の星条旗』のライアン・フィリップ。キャスト見ると失敗は無さそうな作品。
前者二人が存在感ありがち。37歳ライアン・フィリップがお子ちゃまに見える。こういう映画で大きく二枚目俳優として羽ばたくステップ・・・って作品かな。
物語はいきなり刑事の誤射、同僚の証言、1人が失職1人が停職から始まる。そのうち、どうみても悪人集団による銀行強盗....この現代においてもっとも不可能に近い犯罪(しかし映画では知能集団による成功例が多い・・・・^^;)。
刑事達がどのように犯人を追い詰めていくか? しかし操作の途中、内部に共犯、同僚の自殺、さらに捜査中主人公のウェズリー・スナイプスまで爆死してしまう。(普通主人公は死なない・・・唯一「エグゼクティブ・デシジョン」ではスティーブン・セガールが早々といなくなり、最後まで復活を信じてたところ、エンドマークまで行ったが) さてウェズリー・スナイプスは最後に戻ってくるのか???
カオスの理論はあまりにも有名でその理論をここに使うのはどうなのかな? まだ「バタフライ・エフェクト」の理論の方が(当時は)新鮮だった。
ライアン・フィリップはイケメン、ジャスティン・ワデル35歳は(返ってこの年齢のあたりが一番魅力的だよね〜)という人にはジャストミートでしょう。登場人物は皆魅力的な映画でしたよ。