映画化もされてて興味あったのですが、ようやく読みました。ギャングスターの映画はいっぱいありますが、似たような展開が多く不満に思ってました。きっと著者の伊坂幸太郎も同感だったのでしょう。
これだけ明るいギャングもいないでしょうし、異能人(?)異能力(?)を持った主人公4人のキャラもいい感じです。展開も、出演してくる子ども達も、離婚した実父などのサブキャラも大事なスパイスとしてよく効いている。
映画を見たくなっちゃったな。
「オーデュポンの祈り」でデビュー以来、良い感じで書いているね。あれも面白かったなぁー
「陽気なギャングの日常と襲撃」もあるけど、あれは続編?
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