先日「僕等がいた」の中から「恋と愛の違い」のフレーズを紹介した。
「恋愛というのは「恋」だけでは成り立たない。何が足りない? 愛だ。恋のいきつく先は「愛」 おれはあいつを愛している だからあいつの恋を見守ることができる。恋は楽しいけど、愛は辛い」
ただ、このフレーズは「恋愛」について「恋」と「愛」を分離しているだけだから、実のところ、最高にグッとくるかと言えばそうではない。まぁ男(竹内)が言ってるセリフだからいいのかな?
つい先日親しい人から、「愛なんかもう無いわよ。でもね、情はあるから」ってフレーズを聞いて考えさせられたんだ。けっこう考えた。ほら、metooは少しお馬鹿ちゃんだから、すぐに理解できない・・・(爆)
そうしたら、数日前に全く同じフレーズを違う人から聞いた。またまた考えちゃう。「愛情」って、確かに恋愛のように「愛」と「情」に分けることはできるけど・・・もしも、あなたが「愛なんかもう無いわよ。でもね、情はあるから」って言われたら嬉しいですか? 哀しいですか? 悩みますか?
英語だとloveじゃなくて、affectionみたいなことなんだろうか・・・? なんか長く連れ添った夫婦のような会話ですよね。だからどお? とか全く無いんですけど。
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