*「バスケットボールダイアリーズ」L・ディカプリオ

metoo7s2012-08-21

アメリカでは毎年、バスケットやアメフトの映画が作られ、その割にいっつも似たような内容なので(まぁいいかー)と、見(ケン)を決め込んでいたが、見たら全然違う内容だった(爆)
L・ディカプリオは、「ギルバート・グレイプ」や「ロミオ+ジュリエット」の頃の美しさと言ったらハンパない。この映画でも美しく、ゲイのコーチが彼を狙ってくるのも分かる気がする・・・(爆)
あのまま美しい人でいて欲しかったなぁ・・・・どうして今はあんなにおじさんになっちゃったのかな・・・・その話は置いといて・・・(笑)

アメリカは本当にごく一部のセレブと大多数の貧困層からなっていることを実感するね。どうしてこんなに貧困なんだろう? なのにバカの一つ覚えみたいに「アメリカンドリーム」夢見てアメリカに多くの人が渡ってくる。そんなに自分が運の良い人間だと思うなら、せいぜい宝くじでも買ってろよ! って話だ。どうだい、当たらないだろう? だからアメリカに行ってもシャブ漬けになるのが関の山だぜ・・・・って、まぁブッチャけ、そんな話だ。悲しい。ほとんど救いが無い。
感受性の高いバスケットの能力もある少年が貧困の中、シャブに近づき、堕ちて堕ちて堕ちて行く話なのでL・ディカプリオのファンは当時観ていて辛かっただろうな。
もしもジャニーズのような美しい少年に会いたいのであれば、この映画はお薦めだ。堕ちていく少年たちをじっくり見よ!