*「スカーペッタ」(検死官シリーズ16弾)

スカーペッタ (上) (講談社文庫)

スカーペッタ (上) (講談社文庫)

毎冬Xmasの時期に発行される検死官シリーズも、はや16弾。当時は科学捜査やプロファイリングなど、専門用語でワクワクドキドキ。その後科学捜査の技術革新もあって、読んでいても分かりづらい。姪っ子のルーシーも、ちょっと問題児から、FBI捜査官などを経て、コンピュータの世界で辣腕をふるい、その技術でヤングセレブ。自らヘリを操縦できる腕前・・・・と、16年の月日の流れを感じる。一方魅力的な女性検死官スカーペッタ、さすがに50代、四捨五入で60代って訳にもいかず、あるときから主人公は歳をとらない!ようになってしまった・・・・(笑)
 もう毎冬年末年始に一気読み・・・ということもなく、気づけば3年前の作品。なんか義務感で、マリーノやベントンらと対面してきましたが、マンネリ感は否めません・・・・
スカーペッタ (下) (講談社文庫)

スカーペッタ (下) (講談社文庫)

変死体(上) (講談社文庫)

変死体(上) (講談社文庫)

変死体(下) (講談社文庫)

変死体(下) (講談社文庫)