*「ツリー・オブ・ライフ」

公開前けっこう話題。何しろ、ブラッド・ピットが厳格な父親で、その息子が成人してショーン・ペン!?(逆ならありだけど・・・・)
そして監督がアイビーリーグ出身、さらにマサチューセッツ工科大学で哲学の講師をしていたテレンス・マリック! 話題性十分!
 しかし、だ・・・profileにあるように哲学的であるし、それってことはinアメリカなら宗教(キリスト教)的っていうことだ。 そういう史観に「うんうんそうだよねー」ってインテリぶってみたいmetooではあるけれど、これは厳しい。
はっきり言ってつまらない。「天地創造」なのこれ? って思うシーン長すぎ。
カンヌ国際映画祭パルム・ドールも獲得、オスカー監督賞候補にもなったしで、配給会社は勝負に行ったんだろうけど、前述のごとく日本的では無いよなぁー。こりゃあ大コケでしょー(笑)
 ブラピもポリシーが深い人だけれど、もう少しヒット作品狙いでも良いのじゃないかい? 覧る人、頑張れ!2時間半近くあるぞ(笑)