* アメイジング・スパイダーマン

 

スパイダーマンもスーパーマンバットマンもリメイクする。(もういいよー)とアメコミ嫌いじゃ無いmetooも公開時思うのだけれど、wowowでやるとついつい観てしまう。前作と違って良いところは、主役のピーターをアンドリュー・ガーフィールドが、ヒロインにはエマ・ストーン(『ゾンビランド』)が演じ、魅力的になったこと。監督には大好きな『(500)日のサマー』のマーク・ウェブなのだが、これは特に彼らしさを感じなかったなぁ。
 序盤は面白い。序盤:どうして彼はスパイダーマンになったのか? 中盤:才能の開花と敵キャラの出現 終盤:やっつけて(ついでに次作への含みを残しつつ)終わり これがアメコミ原作の定石。そしてその通りに進行。敵キャラの出現と、いつもいつもおなじみの警察見当違いのスーパーヒーロー指名手配。あーもうこの辺でどうでも良い映画になってもーた(笑)
 半分眠りながらエンドロールを迎える。悪くないんだけどさぁー、こういう映画ばかり同じように作っていていいのかい?ハリウッド?マーベル?