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この作品悪くないよね・・・原作の力かなぁ。う〜ん、警察などの捜査機関との関わり方・見せ方はどうなのかなぁ? 何かフジTVの「湾岸もの」以来、それらが皆ステレオタイプに写る。それは仕方ないのかな・・・?
日本物は原作は良いのだから、スコセッシやコーエン兄弟とかに監督やらせればずいぶんと面白い映画になるだろうに・・・どうにも素材を生かし切っていない感がある。劇場で見るには・・・「惜しいっ!」 たぶん原作ファンは期待外れ、生田斗真ファンは満足じゃ無いかな?
このテの脚本を以前はハリウッド物で良く見かけたが、あまりにTVシリーズ物の方が秀逸になり映画界で見なくなった・・・が、邦画には良い素材がこうして出てきた。いっそ原作日本、製作アメリカで出来ないかな。う〜ん、惜しい。
- 作者: 首藤瓜於,外薗昌也
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