今週のお題「僕の住む街・私の地元」

東京の西の方に住んでいる。地方の人に分かるか分からないのだが、東京には「23区と都下差別」があるという人がいる。「都下」と言う言葉から差別的だという人もいるし、周囲には「ちょっと東京に出かけてくる」と言う人もいる(笑)
 「キミもやはり23区を経験しておいた方が良いだろう」などと異動の際に推薦してくれる上司もいるが・・・
 「ざけんな! こっちからお断りだ!」
 なんで自然の少ないアスファルトジャングルに通わなきゃイケナイの? そもそも通勤列車になんか長く乗りたくない。24時間しか無い1日のうち1/8も1/6も通勤に費やしたくない。
 コンサートや美術館、試写会など、年間たまーに都会の便利さを思う事があるが、人という生き物は、自然の無いところでは住むことが出来ないのだ。よく、地方の県庁所在地に憧れる。自然に加えて大抵の公共施設や映画館など必要なものが全て揃っているからだ。それでいて東京から比べると家賃や土地代は安いし、あまり渋滞も無い。福井市とか富山市はいいな、いや、住むとなると実際バイク乗りに雪は厳しいかな? なら松山とか高松とか。そこから15km圏内なら、東京の不便なとこよりも面白いかもしれない。
 住んでいる街にあまり不満は無い。だけれど、2〜3年は京都とか、神戸あたりに住んでみて、散策しまくりたい。永住はしたくないのだけれど。