実に３年7ヶ月ぶりのオリジナルアルバム。常に最前線を歩く角松は近年アーバンなジャケットが多かったが、今回はピラミッド･･･怖い。はっきり言って怖い。何かというと、日本大学文理学部哲学科卒業の彼は、時折宗教色濃いアルバムを作りたがる。しかもファンがそれに付いてきていると思っている節がある。「INCARNATIO」で、あるファンが「もうついて行けない･･･」と綴っていたのが切なかったよ。
さて本作、アマゾンによれば
「ジャズ、フュージョン、ロック、ダンスミュージック、AOR」など、角松の幅広い音楽性が1曲に組み込まれた「プログレッシブ・ポップ」。
とある。近年身近にCDショップが存在しないとか、量販店CDコーナーでも売れ線ばかりで角松が置いていない。そんなわけで珍しく未購入･･･そろそろファンのレビューが出てきたので購入の時期かな･･･
- アーティスト: 角松敏生
- 出版社/メーカー: アリオラジャパン
- 発売日: 2014/03/19
- メディア: CD
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