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そもそもスケアクロウって何? SCARECROW・・・アニメ映画になったのは「スカイクロラ」だっけ・・・? 似てない? 「かかし」って意味だよ、と誰かが教えてくれたような。少ししてやたら若くてちっちゃいアルパチーノが「カラスが案山子見て怖がるんじゃなくて」みたいなフレーズが出てきてようやく、(あぁーcrowがscareするからscarecrow=案山子なんだな)とようやく分かる。英語勉強してなかったらピンと来なかったぞ。しかし雀(sparrow)じゃないのか、外国では。カラスが案山子怖がるかなぁ?
さてジーンハックマンの良さが分からない一人。「フレンチコネクション」見ても、殆ど往年の頃に出た「スーパーマン」の"敵役の悪の天才レックス・ルーサー"で出てたか。あれも、う〜ん。あ、「許されざる者」があったか。嫌な保安官役で出てたな。あれは存在感あった。
さて「ホモじゃ無い男の友情物語」とか「アメリカン・ニュー・シネマ」の代表作とか書いてある。うん、まさにその通りなんだがあまりにジーンハックマン演じる男が嫌な奴というか、キャラが立っているというかで、なかなか感情移入ができない。そんな男がなぜにアルパチーノを気にいって感動のラストに向かうのかが、イマイチな気もする。まぁそれでも悪い作品じゃ無いとは思うけれど、なかなか若い人にはお薦めできない。
例えばオードリーが好きになった人に彼女の作品を紹介していくことはある。アルパチーノを好きになった人に・・・そんな展開はあるかな? 無いような気がするんだが。
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